こんにちは、漢字東京 の書道アーティスト、斑(MADARA)です。
今日は、招き猫の絵を描いたことをきっかけに、我が家で起きた招き猫の不思議な体験について書いてみようと思います。招き猫といえば、日本では昔から各家庭に一つは飾られていた開運・金運向上の象徴であり、幸運をもたらす福の神のような存在です。


このように、日本では馴染み深い幸運のアイテムですが、実は私自身も、結婚してから5年間、子供ができず悩んでいました。病院で検査を受けても、私も妻も特に悪いところはなく、医師からも「もうお手上げですね。次は人工授精を検討するしかないでしょう」と言われる状況でした。
そんなとき、当時のXで「子供を授かると言われる招き猫がある」と話題になっているのを知りました。その招き猫を3か月追い続け、ようやく手に入れることができたのですが、その年、なんと長男を授かることができたのです。
さらに不思議なことに、長男が生まれたとたん、その招き猫は棚の上に置いていた座布団の上で、まるで役目を果たしたかのように割れてしまいました。それ以来、私たちはその割れた招き猫を大切に飾っています。
日本の招き猫には、こんな不思議な力があるのかもしれません。そこで、この「招き猫のパワー」を日本文化が好きな外国の方々にも届けたいと思い、和Tシャツシリーズに招き猫をデザインしたものを追加することにしました。
これからも招き猫の魅力を通して、多くの人に幸運を届けられたらと思っています。